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お知らせ

こんにちは、院長の曜平です。

ついにゴールデンウィークが終わってしまいましたね。皆さん何をされましたか？

私は、三重県に行ったり、福井に釣りに行ったり、大津の湖岸なぎさ公園にいったり、色々行きました。仕事より疲れた気がします（笑）

疲れ果てたわんこたち

さて、ゴールデンウィークも終わり、連休中に痛みがあった方など続々と来院されています。

そんな中で、治療を嫌がるお子さんに関して、こういった指摘があったので少しお話します。

「押さえつけてもいいから、今日全部治療してくれないんですか？」

それは残念ながらいたしておりません。

確かに・・・緊急を要する場合、例えば歯が折れてしまっていたり、歯茎が化膿して切開しないと危険な場合、大きすぎる虫歯のため歯の神経がやられている場合など

急を要する場合は押さえつけることはあり得るかもしれません。

しかし、基本的にそれはやらないと決めてます。

理由？

その子が歯医者さんが嫌いになる可能性が高いからです。

子供のころに受けた嫌なことや、つらかった記憶は意外にも大人になってからも残っているものです。

大人の方で、よくここまで放置したねって方ほど「小さいころ、歯医者が怖くて、嫌いで・・・」とおっしゃります。

ええ、大人になって歯医者に通えてない人ほど子供のころに何かしらの歯医者に対するトラウマがあったのです。

もちろん、確証はありませんが。。。しかし、歯医者は怖くないと思ってもらうことでその子の10年後、20年後は歯の健康を守れる気がするのです

あとよく、私はお子さんとおしゃべりします。

おしゃべりしてるといろいろ見えてきます。

その子が実際悩んでいること、心の健康、家族に言えないことなど、はたまた虐待を受けてないかなど・・・

子供さんって意外と繊細ですし何も考えてないようでよくいろんなことを考えてます。

是非、お子さんの治療はじっくりと、診療時間もゆったりと

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