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  • 2024-4-15
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学校やおうちで歯がぬけてしまったら

四月、、、卒業や卒園などを経て、入学という新たなスタートが切られる季節です。

こんにちは院長の曜平です。

先日私の姪っ子が小学校に入学しました。

あんな小さかった子が小学校と思うと月日の早さを感じますね。

歩き始めた赤ちゃんや小学校一年生に多いのは友達や地面や壁にぶつかって起きる、歯の外傷です。

特に歩き始めと、小1に多いというデータがあります。受傷する部位に関しても、上の一番前歯が多いみたいです

しかしながら、もし外傷で、特に一番厄介な歯が抜けてしまった時の対処法はどうも、学校の先生や親御さんに聞いてもいまいちよくわかんない・・・という状況です

スポーツ歯科でもよく起こるのですが

転倒や、物理的な強い衝撃で歯が抜けてしまった場合・・・

まずは牛乳につけてきてください。

え?あの牛乳???

ええ、あの牛乳です

なぜ、牛乳がいいのかについてはまだ不明なことも多いのですが、専用の歯の保存液で脱落歯の生存時間が5時間に対し牛乳では24時間持ったという論文もあります

保存液を持っています!!!という方はなかなかおられないでしょうから、是非何もせずに牛乳につけるということを覚えておいてください。

砂まみれだから、よく洗ってからというのは絶対しないでください

歯が骨とくっついて回復していくのに必要な歯根膜をこわすことになってしまいます!!!脱落した歯の生存確率とは、この歯根膜をいかに元気な状態で保つかということがカギなのです。

我々歯科医師は当たり前に知っていることなのですが、あまりにも知られていないことですので、是非ご参考にされてください。もちろん、牛乳につけたら速やかに歯医者さんへ

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