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お知らせ

  • 2022-3-2
  • CATEGORYブログ

ペットの歯周病

おはようございます。院長の曜平です!

先日ですけども、愛犬の歯石取りと抜歯につれて行ってきました。

向かって右側のダックスおばちゃんです・・・

11歳を迎えたおばちゃんですが、口臭と歯周病が大きな問題でした。

年明けから奥歯の部分の頬が腫れました・・・

ということで、近所の動物病院へ連れて行きました。

人間は歯石取りも抜歯もせいぜい、局所麻酔ですけども犬は全身麻酔するんやね・・・ま、口開けられへんし当たり前か・・・

犬の抜歯てどんな風にするのかな?歯石取りはどんな風にするのかな?かなり気になっていたので先生にお聞きしました!

すると!!

人間と一緒!!!

人間の歯石とるときと一緒で「超音波スケーラー(あの、ギギギギギギ!!!って嫌な音のやつね)」を使いますし、抜歯するときもヘーベルとか抜歯鉗子とか人間と同じものを使っていました。

術式も一緒だったんですが、違うのは器具がすべて犬の歯のサイズに合わせてあるっていうところですかね・・・

人は親知らずを抜くときや根だけの歯を抜くときに場合によって「タービン(歯削るやつあのギュイーンって嫌な音のやつね)」で歯を分割したりします。

犬もおんなじタービンで歯を分割したりするそうです。

説明を聞いてて一緒やん!!!とかなり感動しました。

高齢の全身麻酔だったので不安でしたが・・・

元気に帰ってきました。

抜けた歯がこちら

(少しショッキングな画像かもしれません、食事中の方は注意)

こちら

・・・

・・

分割してる歯もありますが、合計7本とのことでした。

人に限らず、ペットの歯周病も恐ろしいものですね。

犬、特にダックスは歯周病が悪化すると頬から穴が開くそうです。これもある意味人間と同じです。

人間も歯槽膿漏を放置してると骨に穴が開き、頬に穴が開き排膿を起こすということはよくあります。

場合によっては、敗血症にかかってなくなる方もいらっしゃいます。。。

歯周病だと侮らず、大事になる前に大切にしたいものですね!

で、

ダックスフンド?ダックスフント?どっちなんやろう

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