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- 2021-11-13
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国民皆保険ならぬ皆歯科検診のすゝめ
こんにちは、副院長です。
先日、琵琶湖ホテルにて、滋賀県歯科医師会の福祉大会に参加してきました。
そこで、日本歯科医師会の先生の講演を聞いてきたのですが・・・
ついに政治の公約にまで歯の大切さを説く文言が追加されました。
岸田総理大臣ありがとう。
これはね、うれしいです。
我々歯医者ってのはやはりいままで、後回しにされてた感が強かったんです。
みんな、こぞって人間ドッグやらがん検診やらは行くのに何で歯の検診とかは行かないの???
ってずーっと思っていました。
なぜか、糖尿やら高血圧やらは怖いからすぐ検診や受診に行くのに、
歯は抜けてから考えようとする人多すぎ!!!
最近、こんなことが論文で発表されました。
ちゃんと定期的に歯医者に通っている人ほど、健康寿命、平均寿命が長い!!!
健康寿命とは・・・その人が認知症やらなんやらで寝たきりにならず好きなものを食べ好きなことをして生きられる寿命のことです。
つまり歯を大切にしているほど健康に元気に過ごせるということです!
まさに「デヴィ夫人」がそうですね、個人的に模範だと思います!!!
そしてね、これ!!!
もうね、これももう明白なんですよ!
生涯通してかかる医療費が全然違う!!!
きちっとは医者に通っていた人は、総額で2倍近く総医療費が安くすんでるんですって!!!
日本は保険がきっちりしてるから総入れ歯を上下入れたって3万円
アメリカは同じものでも40万円
韓国は18万円ほど
本当に日本は恵まれた国なんですよ。
でも逆に、だからこそ予防の大事さであるとかに気が付かないのかもしれませんね。
そこのあなた、、、ついつい歯医者はもういいや、行ってたけどめんどくさい、治療中でもいいや・・・・
なんて思っていませんか?結局後悔するのは何十年後のあなたですよ・・・
あえて強い言葉で言っておきます